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第52章

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    第52章 (第2/3页)

能的なんだもの。亭主なんてもう足もとにも及ばないくらいなの。ひと撫でされるごとに体のたがが少しずつ外れていくのがわかるのよ。それくらいすごいの。気がついたら彼女私のブラウス脱がせて、私のブラ取って、私のおっぱいを撫でてるのよ。それで私やっとわかったのよ、この子筋金入りのレズビアンなんだって。私前にも一度やられたことあるの、高校のとき、上級の女の子に。それで私、駄目、よしなさいって言ったの。

    『お願い、少しでいいの、私、本当に淋しいの。嘘じゃないんです。本当に淋しいの。先生しかいないんです。見捨てないで』そしてその子、私の手をとって自分の胸にあてたの。すごく形の良いおっぱいでね、それにさわるとね、なんかこう胸がきゅんとしちゃうみたいなの。女の私ですらよ。私、どうしていいかわかんなくてね、駄目よ、そんなの駄目だったらって馬鹿みたいに言いつづけるだけなの。どういうわけか体が全然動かないのよ。高校のときはうまくはねのけることができたのに、そのときは全然駄目だったわ。体がいうこときかなくて。その子は左手で私の手を握って自分の胸に押し付けて、唇で私の乳首をやさしく噛んだり舐めたりして、右手で私の背中やらわき腹やらお尻やらを愛撫してたの。カーテンを閉めた寝室で十三歳の女の子に裸同然にされて――その頃はもうんなんだかわからないうちに一枚一枚服を脱がされてたの――愛撫されて悶えてるんなんて今思うと信じられないわよ。馬鹿みたいじゃない。でもそのときはね、なんだかもう魔法にかかったみたいだったの。その子は私の乳首を吸いながら『淋しいの。先生しかしないの。捨てないで。本当に淋しいの』って言いつづけて、私の方は駄目よ駄目よって言いつづけてね」

    レイコさんは話をやめて煙草をふかした。

    「ねえ、私、男の人にこの話するのはじめてなのよ」とレイコさんは僕の顔を見て言った。「あなたには話した方がいいと思うから話してるけれど、私だってすごく恥かしいのよ、これ」

    「すみません」と僕は言った。それ以外にどう言えばいいのかよくわからなかった。

    「そういうのがしばらくつづいて、それからだんだん右手が下に降りてきたのよ。そして下着の上からあそこ触ったの。その頃は私はもうたまんないくらいにぐじゅぐじゅよ、あそこ。お恥かしい話だけれど。あんなに濡れたのはあとにも先にもはじめてだったわね。どちらかいうと、私は自分がそれまで性的に淡白な方だと思ってたの。だからそんな風になって、自分でもいささか茫然としちゃったのよ。それから下着の中に彼女の細くてやわらかな指が入ってきて、それで……ねえ、わかるでしょ、だいたい?そんなこと私の口から言えないわよ、とても

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